2004年10月07日
トーノZEROゲームプレイ日記ガンダム ネットワーク オペレーション total 2922 count

初の快挙、個人戦果ランキング30位を達成。特別戦功章獲得

Written By: トーノZERO連絡先

 本日15時にサイド4攻略作戦開始。

 前作戦は、隠居の道楽でVPランキングの30位前後をふらふらしていましたが、トーノ・ゼロ少将とチーム、リーヤ騎士団は、以下のような成果になりました。

個人戦果ランキング30位を達成。特別戦功章獲得。

チーム任務ランキング5位を達成。ゲルググ☆☆を獲得。

 ちなみに、チーム任務ランキングの方にはまるで貢献していません (笑い。

 それに、VPで頑張る人が他にいないので、チーム戦果ランキングで30位にも入れなくなってしまいましたね。(ランコ准将が健在なら入れたかも知れない)

楽しかったぞ §

 VPランキングで30位に入ったのも初めて。30位でもらえる特別戦功章も、VPランキングでは初めての獲得だと思います。実に素晴らしいですね。

 もちろん、特別戦功章であろうと、それはほとんど意味のないものです。勲章ポイント5pぐらもらっても、それは昇進には役立ちません。まさに、隠居の道楽だからできることですね。

 しかし、とても面白かったですね。

 経験不足でヘボなので、そんなに凄い結果は残せませんが、とても面白かったと思います。30位に入ることなど、実は重要なことではなかったと思います。それよりも、順位を競り合うことの方が面白いと思いました。

 順位は一進一退。順位を抜かれて一生懸命編成を改善して抜き返したり、が繰り返されました。こちらが一生懸命編成を改善して下を引き離しに掛かかって寝ると、起きる頃には下のPCも編成を改善して追いすがってきたりもしました。

 しかも、圧倒的な強さを発揮する連邦PCがジオンの巣に狩りに来ているので、しばしばPC戦に巻き込まれて戦果ポイントに大ダメージを食らってしまいます。運悪く1時間にPC戦で2回負ければ、あっさりと順位が入れ替わったりします。PC戦が多いことは、編成の善し悪しが分かりにくいことも意味します。ちょっと編成を直して、それで良くなっているか悪くなっているか確認したいと思っても、順位が落ちたのは編成が悪かったのかPC戦のためか分からなくなってしまいます。

 しかも、ジオン最大の迷機ゾックを活用しなければなりません。(使わないという手もありますが)。その上、こちらは格闘壁パイロット不在からイフリート改が使えない(使う手もありますが)、最後の専用機枠を温存するためにドワッジ専用機を買えないというハンデも背負っていて、編成の自由度がかなり拘束されていました。その中で、VP順位を戦うというのは、実に面白いことですね。ずっと戦闘を見続けて、修正、そして修正。これがベストだと思った編成であろうと、追いすがられて、あるいは抜かれて見直すと改善点が見付かるという面白さ。これがVPランキングの醍醐味ですね。

 特に、ひしひしと感じたとは、VP30位圏の人達は本気であると。引き離そうとしても追いすがってくるのは、さすがです。本気と共に遊ぶのは気持ちが良いことです。

 しかし、この面白さは(たぶん)GNO2にはありません。あくまで戦艦削りがあるからこそ、ここまで編成に面白さが出ると思います。

 それから、特に前作戦が面白いのは、おそらく編成に正解がないからでしょう。

 トーノ・ゼロ少将の最終的な編成は以下のようなものでした。

ゾック+ゲルググ初期生産+ドワッジ+ドム☆+ハイゴッグ

 ところが、前後の順位にはこんな編成の人達もいました。

ゾック+ゲルググ初期生産+イフリート改+イフリート+ルッグン

ジュアッグ×2+ドワッジ+イフリート改+イフリート

 更に、VP30位をやや外れる当たり、時にはVP30位圏内に、宇宙後方で放置している人達が入ってくるのも興味深いですね。彼らは、戦闘回数が飛び抜けて多いことで容易に識別ができました。

 いろいろな編成があるのが面白いですね。しかも、それらが熾烈に競り合っているという状況は実に興味深いです。

今日の結論 §

 人の行く裏に道あり花の山

 ということでしょうか。みんながドッとGNO2に集中している時だからこそ、GNO1は面白いと言えるかもしれません。こんなヘボでも、VPランキング戦を楽しめるのは、多数派がみながGNO2に行ってしまったからですね。

編成のごたく §

 ちなみに、編成上、ぜひ欲しかったけれど実現できなかったことが2つあります。

 1つは低壁の強化。せめてイフリートを低壁にしたかったのですが、それを行うとドム☆とドムトローペンが使えなくなり、5機編成が成立しなくなってしまいます。ザクII指揮官用すら積めません。

 もう1つはルッグンです。ドム系機体の当たりにくい射撃を見ながら、命中率アップのためにぜひルッグン入り5機編成を実現したいと思っていたのですが、これもどうしても上手く噛み合わずに実現できませんでした。一応、ゾック+ゲルググ(ギャン)初期生産×2+イフリート+ルッグンという編成はあり得たのですが、移動力不足で支援機狩りに時間が掛かりそうなので見送りました。

 一方、実行して成功したこともいくつかあります。

 その1つは、ゲルググ初期生産を戦艦削りに導入したことです。もともと、この機体は移動が2であり、支援機狩りに向かないために使わないつもりでした。しかし戦艦削り用なら、支援機を追う必要もないので、問題ありません。しかも、ゾックよりも回避が高く、攻撃力もそこそこあります。ゾックよりも、これで戦艦を削る方が上手く行きました。特に、ゾックの場合、前進するとNPCの近MSねらい量産ガンタンク2機から集中砲撃を受けてあっさりHPを削られましたが、ゲルググ初期生産なら大丈夫でした。NPCには強ねらいがいなかったことも、ゲルググ初期生産を削りにまわして、安心してゾックを全攻射撃に回せた理由です。(が、PC狩り連邦PCには強ねらいでゾックを瞬殺された……)

 もう1つは、低壁の保護です。ハイゴッグは、集中攻撃を食らうと1ターンで落ちたりする非力な低壁です。だからイフリートが欲しかったのですが、それが無理だったので工夫しました。初期配置で戦艦を削るゲルググ初期生産を前列、遅延ハイゴッグを中列に置くことで、敵の第1ターンの攻撃はハイゴッグよりもゲルググ初期生産に集中。これで低壁の寿命を延ばすことに成功しました。

 それと、戦艦削りによるジムスナイパーIIの後方押し戻しも有効でした。近MS狙いのジムスナイパーIIの火力はやっかいで、それが低壁に襲いかかるとあっさり落とされかねません。そこで、戦艦削りを率先してジムスナイパーIIの前に押し出すような配置にします。すると、ジムスナイパーIIは戦艦削りが最も近いMSになるので、それをターゲットに選びます。そして、距離3を取ろうとして後退します。その結果、自部隊主力から遠く離れ、ひたすら戦艦削りのゲルググ初期生産を撃ってくれます。これによって、低壁の寿命が延ばせました。

 もう1つ、良かったのは低狙いに統一した射撃でした。一般論としてはダメージを受けにくくするために低狙いより近狙いの方が良いらしいのですが、それでは短時間で戦闘を終了させることができませんでした。そこで、射撃隊(ゾック+ドム☆+ドワッジ/ドムトローペン)は低狙いに統一。素早く敵を片づけるだけでなく、PC戦で負けにくくなったという恩恵もありました。PC戦ではガンダムやジムスタイパーII専用機の圧倒的な壁が立ちふさがることがありますが、それを真面目に削っていては負けてしまいます。しかし、低狙いで、低壁から崩していけば、勝てるチャンスが生じます。途中まで、PC戦は負けても良いと思ってやっていましたが、それでは不利だと気付いて、PC戦への配慮も行うようにしました。